GPS受信機 販売の金剛
コピー機・測量機・システム販売の金剛  
  サイトマップ サイトマップ 金剛 会社案内 会社案内 金剛.TVお問合せ お問合せ 金剛リンク集 リンク集 GPS受信機 販売の金剛 TOPページへ
|   GPSとは
GPS-GLONASS-GALILEO G3
 世界初!GLONASS衛星にも対応したカメラ内蔵型モバイルレシーバー新登場!
モバイルGNSSレシーバー GMS-2
GMS-2
ビーコンレシーバー BR-1
ビーコンレシーバー
BR-1
様々な分野に利用可能
GMS-2は様々な用途で利用が可能です。GIS分野だけでなく地籍調査、森林調査、防災調査、環境調査、農業分野、地質調査、海洋土木分野など位置情報を必要とする現場であれば活用が可能です。
位置情報と共にその対象物の詳細を知る上で必要となる様々な属性データもGMS-2ならば大型ディスプレイタッチパネルで入力し持ち帰る事が可能です。

コンパクトボディにデジタルカメラを内蔵
コンパクトな躯体に123万画素のデジタルカメラを内蔵しました。これまでのGIS作業ではデジタルカメラを別に用意して画像データの取得を行う必要がありましたが、GMS-2ならばデータ取得を行いながら、対象物に本体先端部を向けてやるだけで、簡単に画像データを取得できます。
また取得したデータも同時に属性情報として扱う事ができますので、事務所に帰ってからの内業を減らす事も可能です。

方位の情報も同時取得
GMS-2は内部にデジタルコンパスを内蔵しています。この機能により位置情報を取得しながら、更にその対象物がどういう方位にあるかを記録して持ち帰る事が可能です。例えば災害地などでは崩落斜面が計測位置に対してどういう向きで土砂が流れ出しているか記録する事が可能です。また、道路標識などの計測ではその標識がどの道からどういう向きで設置されているかを記録できます。
これまで取得しづらかった方位の情報取得もGMS-2ならば意識することなく記録が可能です。
 
様々な手段でサブメータの位置情報取得が可能
【1】MSAS利用でのリアルタイムD-GPS
GMS-2はMSASをはじめとするSBAS衛星からの補正情報を受信してディファレンシャル測位が可能です。衛星を利用した補正情報は世界的には広く使われています。北米、南米エリアではWAASというSBAS衛星が利用できます。ヨーロッパ、アフリカ、中東エリアではEGNOSというSBAS衛星が利用できます。アジア、オセアニアエリアでは今までSBAS衛星はありませんでしたが、2006年2月にMSASが打ち上げられ現在試験放送中です。この補正情報は来年4月頃には正式運用される予定です。このMSASが受信可能な場所であればGMS-2単独でサブメータの精度を得る事が可能になります。

【2】VRS補正データ利用でのリアルタイムD-GPS
既に測量業界においてはおなじみとなっております株式会社ジェノバ様のRTK-VRSデータの利用も可能です。
ジェノバ製のパケット通信端末CP-Transを用いれば補正データを用いてディファレンシャル補正が可能です。
ビーコンが届かない山岳部や内陸部においては非常に有効な補正データの取得手段となります。

【3】RTK固定点データ利用でのリアルタイムD-GPS
また各地で設置・ご利用されているRTK固定点からの補正データ利用も可能です。
RTK固定点がGLONASS受信機でありGMS-2もGLONASSタイプであればGNSSとしてディファレンシャル測位が可能となり、GPSのみでは得られないより効率の良い計測が可能になります

【4】ビーコン受信機BR-1利用でのリアルタイムD-GPS
更に2007年2月に発売予定のビーコンレシーバ『BR-1』を使用すれば、海上保安庁が運用する全国27箇所にあるDGPS基準局からの中波ビーコンでの補正情報を取得してディファレンシャル測位が可能になります。
GMS-2/BR-1共にBluetoothを内蔵しておりますので、完全ケーブルレスでビーコン補正が利用可能になります。

【5】オフィスソフト『TopconTools』利用での後処理D-GPS

補正データの受信が困難なエリアでの観測やリアルタイム性を要しない作業では後処理DGPSを利用する事も可能です。補正データの受信を気にせず作業ができます。
電子基準点のデータを基準点として後処理の作業を行う事が可能です。GMS-2用のオプションソフト『TopPad』を使用すれば、現地で短時間の静止観測を行い、記録したデータを後処理PCソフトTopconToolsで解析を行う事でサブメータの位置情報を得る事が可能です。

快適なデータ処理が可能なソフトウェア
GMS-2オンボード用ソフトウェアとしては『TopPad』をご用意。PDA用GISデータ収集アプリケーションとして世界で最も利用されているESRI社製ArcPadをベースとしGMS-2特有の写真撮影機能等を付加したアプリケーションです。よって、基本操作やデータ構造はArcPadに準拠したものとなっており、各種GISエンジンとの高い汎用性を誇ります。
またオフィス用ソフトウェアとしては前述の後処理解析用ソフトウェア『TopconTools』をご用意しております。

オープンな開発環境のご提供
GMS-2はOSにWindowsCEを採用しており、独自のアプリケーションをオンボードで搭載したいお客様には最適な環境です。
独自アプリケーション開発したいお客様には『GMS-2開発キット』をご提供させていただきます。Openな開発環境の下、独自のアプリケーション作成が可能となります。

 
主な仕様
形状・外観
外径 L 199mm×W90mm×D46mm〔最厚部63mm〕
重量 <0.7kg バッテリパック搭載時
筐体 表示部を除きABS樹脂性ハウジング
レセプタクル部分 シリコン性保護キャップ
耐環境性能
動作温度範囲 -20℃〜+50℃ (カメラ起動時 -10℃〜+50℃)
保管温度範囲 -30℃+60℃
耐湿度 95%非結露
耐水・対人性 IP66
電源
動作時間 通常GPS動作時:連続7時間
外部入力動作電圧:8-15VDC 外部入力充電電圧:10-15VDC
GPS仕様
受信シグナル GPS L1/GLONASS L1キャリアフェイズ, C/Aコード
チャンネル数 50チャンネル
データ更新・レート ローデータ出力:最大10Hz 測位計算値データ出力:最大10Hz
コールド/ホット  スタート所要時間 60秒以下/10秒以上
広域リアルタイム補正 WAAS, EGNOS, MSAS※, BEACON(外部入力)
RTCM補正 SC104 バージョン2.3, GLONASSタイプメッセージ含む入出力
NMEAプロトコル出力 0183 バージョン2.1, 2.2, 2.3, 3.0
GPS測位精度
リアルタイムDGPS 水平RMS サブメータ
後処理DGPS 水平RMS 約30CM
コントローラ
ハードウェア カスタム設計 Windows CE
搭載CPU Intel PXA270
CPUクロック 520MHz(セーブモード時はDeepidleモードに可変)
オペレーティングシステム Microsoft Windows CE 5.0
メモリ
内蔵メモリ 128MB SDRAM, 256MBフラッシュメモリ
外部メモリ SDカード
表示部
  LEDバックライト付き 3.5インチ240×320 QVGA
カラーTFT半透過タイプ 耐擦過型タッチスクリーン
コントロールパネル フロントキー:電源キー×1, ESCキー×1, ENTキー×1
  リセットスイッチ×1
LED:電源ランプ×1, Bluetoothランプ×1
I/Oインタフェイス シリアルポート×1. . .RS-232C
  USBポート×1. . .Mini-Bタイプクライアント Ver1.1
Bluetooth×1. . .SPP, DUP プロファイル搭載
SDカードポート×1. . .I/Oバス対応
外部アンテナポート×1 外部電源ポート×1
オーディオ 耐塵型モノスピーカー×1  耐塵型マイクロフォン×1
オンボードコンパス傾斜計 2軸磁気抵抗センサ 実行分解能. . .16分割
  2軸傾斜計センサ   実行分解能. . .±2度
オンボードカメラ ピクセル数. . .SXGA 1280×960(1.3メガ)ピクセル
  固定焦点, 自動輝度調整, 自動ホワイトバランス
※現在日本では運用にいたっていない

Copyright (C) 2005 KONGO CO.,LTD. All Rights Reserved