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|   GPSとは
GPS-GLONASS-GALILEO G3
 GALILEO(ガリレオ)とは

 GALILEO(ガリレオ)システムは、欧州連合(EU)および欧州宇宙機関(ESA: European Space Agency)による、衛星航法システムの計画のことです。この計画は、2000年4月より具体的なシステム開発作業が開始されており、2005〜20010 年にかけて実用衛星を製造、配備し(最初の衛星「GIOVE-A」は2005年12月28日にカザフスタンのバイコヌールから打ち上げ)、2006 年には初期運用を開始、2010 年(当初計画より2年遅れ)の完全運用を目指しています。
  GALILEOの特徴は、設計段階から具体的な民生用アプリケーションに必要とされる性能要件を考慮していることで、軍用システムではなく民生用ベースで開発が進められています。つまり、GPSやGLONASSでは後から補うことになった部分が、当初から考慮されています。 GLILEOシステムは、3つの軌道面を回る30個(そのうち3つは予備)の衛星群により構成され、衛星軌道は56度の軌道傾斜角と軌道半径 30,000km(高度約23,616km)のほぼ円軌道となる予定です。
  現在のGPSシステムによる位置情報では約5〜20m程度での精度ですが、GALILEOシステム利用では、1m以内の精度を目指し(高速で移動する航空機に対しては4m以内)、より正確な情報を発信できます。
  このシステムでは、1164〜1214 MHz(E5 波)、 1260〜1300MHz(E6 波)、1563〜1591MHz(L1 波)の3つの周波数帯で信号を放送することとしています。

運用国
 欧州連合(EU)、中国、インド、イスラエル、モロッコ、サウジアラビア、ウクライナ
精度
 1m(無料民生用)、1cm(推測値)(商用最高レベル)
使用衛星数
 30個(予備機を含む)
衛星高度
 23,222km
軌道面
 3面
軌道傾斜角°
 56
 GPS-GLONASS-GALILEO(ガリレオ) G3 Technology!
 GPS衛星測位は今までの測量・土木施工の形を大きく変え、高精度・高効率な画期的技術の出現でした。また、近年はGPS以外の衛星測位システムを利用したGNSS(Global Navigation Satellite System)に対応することで、さらに効率化が進みました。トプコンは他社に先駆け2000年よりアメリカのGPSシステムとロシアのGLONASSを同時に受信可能なGNSS受信機を開発・販売し、2005年にはGNSSを公共測量で使用可能にする「建設技術審査証明事業」を取得したことで、GNSSがより身近なものになりました。未来のGPS衛星はさらに高精度・高効率の測位を行う為にL2Cや第3の周波数であるL5といった新しい民生用のコードを追加する予定となっており、GLONASS衛星も新しい信号を追加するなどシステムをアップグレードする計画を発表し現在実行に移しつつあります。さらに2008年にはEUがGALILEOという新しい衛星測位システムをはじめます。
  近い将来、私たちはGPS・GLONASS・GALILEOといったシステムの80以上の衛星とアクセス出来ることになります。GNSSで他社をリードし続けるトプコンはこの度、3種類全ての信号を受信できる、全く新しい技術である「G3」を発表します。衛星における測位では受信できる衛星個数と衛星配置が精度に大きな影響を与えます。「パラダイムG3チップ」を搭載した受信機なら、GPSだけでは観測不可能だった場所が観測可能になり、より高効率な衛星測位が可能になります。世界最先端の衛星測位技術。これは、精密衛星測位の高度な技術の世界的リーダーであるトプコンだけのものです。
 全ての衛星測位システムの信号をキャッチ!
G3対応製品 GB-3000    トプコンの新技術「パラダイムG3」チップを搭載したGNSS受信機GB-3000は従来のGB-1000の操作性をそのままに、新たにGALILEOシステムの衛星までも受信できる最先端の受信機です。
  GPSのL1・L2・L5帯、GLONASSのL1・L2帯、GALILEOのL1・E1・E2・E5・E6帯の全ての衛生から送られる全てのコードを受信可能にしました。これらの多くの衛星を受信するため、GB-1000のパラダイムチップでは40チャンネルあったものが、GB-3000のパラダイムG3チップでは72ものチャンネルを搭載しています。GPSでは衛星数不足で測定不可能であったエリアがGPS+GLONASSで測定可能なエリアになり、近い将来GPS+GLONASS+GALILEOの80個以上の衛星を使用することで、さらに測定不可能なエリアはなくなるでしょう。パラダイムG3チップを搭載したGB-3000は、皆様に更なる高精度と高効率をお約束します。
G3搭載-GNSS受信機 GB-3000
GPSの受信

GLONASSの受信

GALILEOの受信
 世界初!GLONASS衛星にも対応したカメラ内蔵型モバイルレシーバー新登場!
ビーコンレシーバー   BR-1ビーコンレシーバー BR-1
モバイルGNSSレシーバー GMS-2
GMS-2

電子国土やGISが推進される昨今、地図情報の上に重ね合わせる位置情報と地理情報を取得するツールが必要とされています。地図情報が1/2500〜1/50000である場合、そこに付加する地理情報や位置情報がセンチメートル単位の精度である必要はありません。このような場合、正確な位置情報より地理情報の内容が重要になるのです。現状の作業では座標値地理情報の内容をリンクさせる為、メモや画像で各々を記録していました。このようなニーズにお答えして、トプコンはD-GPS(ディファレンシャルGPS)受信機とデジタルカメラを融合させたGMS-2を発表します。
  GMS-2単体としては、単独測位で算出しますが市販のハンディータイプの受信機と違い、GLONASSも受信可能なGNSS受信機です。GLONASSを受信できることで、市街地や森林等での利用範囲が一段と広がります。また、D-GPSの補正情報の一つに海上保安庁のビーコン波があります。ビーコンレシーバーBR-1(別売)からGMS-2へのデータ送信はBluetoothを使用し、完全ケーブルレスを実現しました。
  GMS-2+BR-1で高精度な位置情報を取得することが可能になります。GMS-2用のアプリケーションソフトTOPPAD(別売)は取得した位置情報とデジタルカメラで取得した画像情報をリンクした形で格納でき、データの整理が簡単に行えます。快適な空間情報社会の構築のためGMS-2は大きな力を発揮します。


■GISやマッピングの野外データ収集に最適
GMS-2は誰でも簡単にGISデータ収集を実現できるツールです。高精度位置情報(GPSデータ)に加えて地理情報(写真データ)の同時取得が可能になりました。電機・ガス・水道・森林調査。環境計測等多くの分野での現地調査や空間データ取得にご利用頂けます。
※モバイルレシーバーとしてGLONASS衛星に対応。

■ハンドヘルドでもオールインワン
GMS-2は軽量コンパクトボディにGPSアンテナ・GPS受信機・Windows CEコントローラ・バッテリ・デジタルカメラ・ヘッディングコンパス・Bluetoothを全て内蔵することによりGIS空間データ収集を実現できます。ビーコンレシーバーBR-1との併用により完全ワイヤレスでシンプルなリアルタイムDGPS測位を実現します。また、SBAS対応の受信機ですのでMSASからの補正情報を利用したDGPS測位が可能となります。耐環境性能・衝撃性能にも優れた受信機ですので厳しい環境下の使用も心配ありません。
※ビーコン受信機はオプションになります。

■ハンドヘルドでもGLONASS対応
GMS-2はGPS+GLONASS衛星の受信ができ、50チャンネルの受信能力を搭載しています。中波ビーコン等の補正データの得られないエリアでの作業では、固定局を設置し補正情報の配信が可能になります。移動局では固定局からの補正情報を利用してリアルタイムにデータ取得が可能です。
また、固定局・移動局ともにGPS/GLONASS衛星を受信できることによりGPS衛星のみでは衛星取得が難しい悪条件でも衛星数を確保できます。
※外部アンテナ・付属品はオプションになります。
 高速自動追尾・自動視準 長距離ノンプリ搭載!
GPT-9000
自動追尾パルストータルステーション GPT-9000

GPT-3000HiPer/GPT-7000HiPerのピンポイントパルスでロングレンジノンプリズム測距に革命を起こしたトプコンから、新たに自動追尾・自動視準機能を搭載した自動追尾パルストータルステーションGPT-9000Aを発表します。ピンポイントパルスの機能はそのままで、3000HiPer、7000HiPerで1200mであったノンプリ即距距離を2000mまで伸ばしました。ノンプリズム測距で実用的に一番使用する350m程度の距離であればどのような対象物でも安定した測距が可能です。自動追尾機能、自動視準機能、ロングレンジノンプリズム機能を使用すれば、ワンマン測量・ツーマン測量・無人での移動体観測と利用用途はますます広がります。測量作業・土木工事・計測作業とGPT-9000Aはいかなるシーンにも対応できるオールラウンドな機種といえます。

ワンマン観測・ツーマン観測可能!
RC-3H RC-3H RC-3R RC-3R
■ワンマン観測〜高速自動追尾〜
  別売のRC-3を使用すると、自動追尾を利用したワンマン観測が可能になります。観測データはRC-3または無線通信を使用してFC-200で取得します。高速な自動追尾機能はGPT-9000Aとミラー間に障害物が無ければ、安定した自動追尾を行います。ミラーが障害物に隠れた場合でも、GPT-9000Aはサーチ状態に入りミラーを探し再び追尾状態になります。また、ミラー側からボタン一つでGPT-9000Aを振り向かせる「振り向き機能もあり効率的なワンマン観測をお約束します。
■ツーマン観測〜視準のいらない自動視準機能〜
  通常のトータルステーションのようにツーマン観測を行う場合でも、GPT-9000Aを使用すれば観測者はミラーを正確に視準しなくとも、ミラー付近に向けた後自動視準機能を利用するだけで面倒な視準もGPT-9000Aが正確に行います。また、自動追尾機能を利用すれば観測者は視準する事無く連続的に観測を行うことが可能になります。自動視準機能と自動追尾機能でより快適なツーマン観測をお約束します。
■移動体観測や連続観測〜リアルタイムに観測可能〜
 
工事現場でのクレーン等の移動体の観測は通常のトータルステーションでは困難な作業になります。このようなシーンでもGPT-9000Aは移動体に設置されたミラーを高速追尾し、移動体の座標値をオペレーターはリアルタイムに確認可能です。また、土木工事では地滑り防止の為、定期的に複数の定点を観測することがあります。GPT-9000Aはプログラムと連動し、サーボモータと「自動視準機能」を使用する事で安定した観測を行えます。
■ノンプリズム観測〜ノンプリ測距2000m〜
 
崩落地などの危険地域の計測作業は、ロングレンジノンプリズムが最も得意とする分野です。トプコンのピンポイントパルスは広がりの少ないクラス1レーザーを使用し、HiPerシリーズで1200mであった到達距離を2000mまで拡大しました。また。ピンポイントパルスは計測対象物の色や形状に測距可能距離は大きく影響しませんので、長距離を安定して測定可能です。GPT-9000Aのロングレンジノンプリズムは作業者の安全の確保と確実な計測をお約束します。
■自動測定TS〜モータードライブ自動計測機能で対象物を直接計測〜
 
実際の現地の座標値を点計測を行い、画像と組み合わせた処理を行う場合は、自動追尾パルストータルステーションGPT-9000AとFieldScan(オプション)を使用します。市販のデジタルカメラで撮影した画像をGPT-9000Aに取り込み、画像内の任意点観測することで画像と座標値に関連性を持たせます。測定範囲と測定間隔を指定すると、GPT-9000Aは観測を開始します。測定した座標データと画像データををPI-3000に取り込み、画像計測が可能になります。
トプコンPI-3000

■画像TS〜標定不要で画像計測が簡単スピーディー〜
  比較的近距離の撮影で広範囲でない場合は、GPT-7000i+フィールド標定(オプション)があります。GPT-7000iはノンプリズムパルストータルステーションとデジタルカメラの融合で出来た画像トータルステーションです。
  通常の現況図作成作業等では、図面作成作業と同時に各測定点の画像データも同時に取得可能です。この画像取得機能は画像計測の入力装置として、アプリケーションプログラム「フィールド標定」を使用することで最大限のパフォーマンスを発揮します。フィールド標定は異なる2地点から同一点を1点観測する事で、ステレオペアの画像と水平角。鉛直角・距離のデータを取得します。撮影と標定に必要なデータの取得を1台のトータルステーションで同時に行うため、機材の軽減や作業の効率化が望めます。取得した画像と各種データからPI-3000は自動的に標定作業を行います。

 小口径ピンポイントパルスHiPerシリーズ
パルストータルステーション GPT-3000HiPerシリーズ

ノンプリズムトータルステーションに求められる条件は幾つかあります。まず、測距光が安全であること。作業中、測距レーザーが歩行者やドライバーの目に危険を伴うようでは市街地での使用には不安があります。
  次に、どんな場所でも安定して測距可能な確実性です。条件によっては、測れない場所や誤表示してしまうようでは作業支障をきたしてしまいます。
  最後に細い対象物への測距です。測距光のビーム幅が広ければ、細い対象物や建物の角等を正確に測定できません。
  トプコンのピンポイントロングレンジノンプリズムトータルステーションGPT-3000HiPerとGPT-7000HiPerはこれらの条件を、ピンポイントパルスの採用で全てクリアしました。レーザークラス1の不可視光レーザーは『安心』して街中でもご使用いただけます。パルス方式の採用で、誤表示・誤測距の無い『確実』な作業が行えます。小口径のピンポイントパルスの採用により、ピンポイント測距が可能になりました。
  また、トプコンのHiPerシリーズは、ノンプリ測距距離を従来型から大きく伸ばし最長1200mとしました。実用距離と言われる350m程度であれば、どのような状況下でも安定したノンプリ測距が可能です。HiPerシリーズにはBluetooth通信機能内蔵で単機能で耐環境性に優れたGPT-3000HiPerシリーズとデータコレクタ一体型で多彩なアプリケーションプログラムが搭載可能なGPT-7000HiPerシリーズがあります。ご使用の用途に合わせた選択が可能になりました。

GPT-3000HiPerシリーズ
GPT-7000HiPerシリーズ
パルストータルステーション GPT-7000HiPerシリーズ
 Bluetooth内蔵マルチインターフェイス
モバイルGNSSレシーバー FC-200
FC-200
 ご好評をいただいております、データコレクタFC-100がさらにパワーアップしてFC-200として登場します。ディスプレイは3.7インチQVGAを採用し、さらに見やすくなりました。FC-100ではトータルステーションやGPS受信機とのBluetooth通信にカードを使用していましたが、FC-200は標準で内蔵式になりました。オプションではSS無線も準備、GPT-9000Aでのワンマン観測時に大きな力を発揮します。ワイヤレスLAN(オプション)を使用すれば、PCとのデータ通信がケーブルレスで行えます。(PC側にワイヤレスLAN機能が必要です)USBのTypeA/Bminiを標準装備。
  あらゆる通信に対応したデータコレクタの誕生です。
FC-200 全体
FC-200
FC-200 GNSSレシーバー
 RTK-GPSの高さ精度をcmからmmへ
 一般的に衛星測位では水平方向に比べて高さ方向の精度が若干弱いとされています。これは、GPSやGLONASSといった衛星測位システムに問題があるのではなく、受信する受信機自体の問題でもありません。衛星測位では、アンテナに対して水平方向や下からの電波を受信することは不可能であるため、高さ方向の精度が若干弱くなるのです。測量作業の中では、問題の無い高さ精度も土木工事では大きな問題になる事があります。例えば、道路工事等での仕上げ施工では、RTK-GPSの持つ高さ精度2〜3cmはかなり大きなものと言えます。この高さ精度の弱点をレーザーで補うのがMILLMETERGPS(mmGPS)です。mmGPSはトプコンの先進のGNSS技術と新開発のLOAZERZONE技術の融合によって生まれた他に類の無いシステムです。トランスミッターPZL-1の発する幅を持ったレーザー光を今ご使用中のトプコン製GPSにゾーンセンサーを取り付け、受光すると、センサーは直ちに高さを検出しGNSS受信機は高さデータを補正します。これだけの作業でGNSS受信機は水平精度と同等の高さ精度を得る事ができるのです。
 ゾーンセンサーはRTK-GPS用のポールに取り付け、作業者が持ち歩けるPZS-1とマシンコントロール用に重機に取り付けられるPZS-MCの2種類をご用意し、いずれも1台のトランスミッターで複数ゾーンセンサーがご利用いただけますので、大規模な現場等でも効率的に稼動します。
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